原発の足元でペット保護活動「犬猫みなしご救援隊」

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これまで200匹のイヌ、ネコ保護

   次に回ったのは、埼玉県に避難中の住民から愛犬の保護を依頼された富岡町。第1原発からわずか9キロしか離れていない。町に入った中谷が「ラッキー、ラッキー」と呼ぶと、尻尾を振って駆け寄ってきたのがラッキーだった。中谷からラッキー無事の報告を受けた飼い主は涙ぐんだという。中谷は被災地でこれまで200匹のイヌ、ネコを保護しており、被災地で保護活動をしているのは20団体もあるという。

   司会の加藤「中谷さんはボランティアで無償でやられているということですよ」

   キャスターのテリー伊藤「飼い主にとってペットは家族。避難指示を出すなら、ペットを一緒に連れていけるような場所も用意しておいてもいい」

   動物保護に関する法律はあるが、こういう時にそれが建前でしか過ぎないのがよく分かる。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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