政府の薬物撲滅キャンペーンのため中国を訪れている酒井法子が、同地のマイクロブログ「騰訊微博」にアカウントを開設した。
「騰訊微博」は中国版ツイッターと言えるサイトで、2011年現在1億人のユーザーが登録している。「酒井法子中国公益活動之旅」の名義で作成されたアカウントには、「公益活動」に励む酒井の写真が多数掲載されている。
酒井はファンからの質問にも中国語で応じ、「吸毒事件」こと2009年の覚せい剤事件については「事件により家族やファンに迷惑をかけてしまい、これまでの人生観の変化を迫られた」として、当面女優復帰は考えず、社会活動に力を尽くすつもりだと答えている。また中国への愛着も繰り返し語り、今回の震災に対する援助にも深い感謝を示した。
北京滞在の最終日だという4月9日(2011年)には「南苑社会福利中心」を訪問。老人たちと交流する姿が掲載されている。