タレント・はるな愛が3月24日、28日(2011年)と2度ほど福島県の被災地を訪問、避難所での写真などをブログで公開している。
震災発生以来、街頭募金に立つなどしていたはるなだが、24日、「たまたま急に仕事が休みになった」ので救援物資を携え相馬市に向かった。28日も再び被災地へ。福島第一原発周辺の南相馬市原町区・双葉町・浪江町の住民が集まっている二本松市の避難所で炊き出しもやった。
自分に深々と頭を下げる高齢者の姿に「胸が痛くなりました」というはるな。あくまで「人間として当然の事をしただけ」だと語っている。また握手した被災者から逆に励まされたときには、思わず涙が出たという。
コメント欄には福島県のファンなどから「今日ゎ二本松の避難所に来てくれてありがとう」「尊敬します」「たくさんの元気もらいました」といった声が寄せられている。