政府・東電の情報遅れで不安拡大
キャスターの小倉智昭「人体への影響と40万マイクロシーベルトが簡単に結びつくわけではないと考えた方がいいのですかね」
日本医学技術学会の渡邊浩理事長は「40万マイクロシーベルトがそのまま全部降りかかってくることはありません」と、慌てるレベルではないという。
渡辺理事長「20~30km離れればそのうち微量になってしまい、全く人体に影響はないとご理解願いたい」
澤田哲生東京工業大教授「私のところへも移動した方がいいですかという問い合わせがあるが、あわてる必要は全くないです」
問題なのは政府や東京電力の情報提供の後出しや遅れ。加えて、計画停電でテレビが映らない地域、時間帯が出ている。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト