割れないと鳴らないアラーム窓ガラス
スタジオで盛り上がったのが、窓ガラスのアラーム。従来のものはちょっとした振動にも反応して、子どもが触っても誤作動することがあった。キャスターのテリー伊藤の家では「ネコがぶつかって音が鳴り、警備の人が駆けつけたことがあった」そうだ。
出品されていたのはガラスが割れないと鳴らない仕組みだ。実験をやってみた。司会の加藤浩次が手でたたいても鳴らない。ガラスが割れたときに出る超音波に反応してピーピー鳴るという。
こうしたハイテク防犯機器のおかげかどうか、空き巣などの件数は減少傾向にある。とはいえ、泥棒の方もハイテク化している。イタチゴッコが続きそうだ。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト