岡安弥生アナ「塩山」駅をシオヤマ
末吉竹二郎(国際金融アナリスト)が「学生時代の昭和38年 から42年、これで東京を往復していた」と言う。彼は鹿児島出身だ。「当時は22時間半かかったんですよ。でも、話したい人と一緒にいられるのはとてもよかった」
みの「話したい人って、だれ?」
末吉「いやいや」
この「C6120」には元祖「はやぶさ」の丸いバネルまでついていたから、マニアにはたまらないだろう。いま全国に12台のSLが走っていて、どこも観光の目玉になっている。
岡安弥生アナが2008年の山梨でのキャンペーンで1200万人、経済効果1630億円と紹介した。ところが、ここで「甲府―塩山」を「しおやま」と読んで、たちまち突っ込まれる。いまや、ただの通過駅だものね。若い人は知らないんだ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト