「KARAのお尻はやっぱり5つ欲しい」(テリー伊藤)―分裂で早くもソロ活動

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   「月給1万円」をめぐり事務所と対立、訴訟にまで発展した韓国の人気グループ「KARA」。分裂や解散の危機が報じられているが、それを見越してか、各メンバーがソロ活動に乗り出しているという。

   訴えを起こしたのは、メンバー5人のうちのスンヨン、ニコル、ジヨンの3人。一時は5人で活動を続けることで基本合意に達したと伝えられたが、実際はそうではなかった。スンヨンは1人で来日、横浜市内でテレビドラマの仕事をこなした。ジヨンもソロ歌手として、また、訴えのグループに入らなかったハラも韓国のバラエティー番組のレギュラーとして、ギュリもラジオのDJとしてそれぞれ活動。

再結集の見通しなし

   韓国メディアによると、今回の裁判は判決が出るまで半年以上かかり、その行方については、訴えた3人が勝訴する可能性が高いという。このため、3対2に分かれた5人が元のグループに戻ることは難しく、事務所とトラブルのあと別グループに分かれた東方神起と同じような道をたどるのではないかとみている。こうした状況に韓国芸能界では国家的損出も大きいとして和解を促す動きも出てきているそうだ。

   今後のスケジュールとして、3月に来日が組まれているが、これは予定通り行われるとしても、新たな5人での活動はいまのところないという。

   分裂が現実味を帯びてきたことに、キャスターのテリー伊藤は「こうなると、日本のファンの力ですよ。元に戻ってほしいと署名運動でもして、メンバーに熱い思いを伝えることだ。日本のファンがそこまでいってくれのならとなるかもしれない」。

   タレントの大沢あかねも「5人がいい」といい、伊藤「やっぱり、KARAのお尻は5つほしい」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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