高城剛「スペイン大麻男のほかにもエリカ付き合ってた」

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   毎度お騒がせの沢尻エリカ(24)。今度は「新恋人」報道だ。夫の高城剛(46)が日本テレビの取材にこたえた。高城は「3度目の寝耳に水ですよ。さすがにもう面倒見切れない」と、まくし立てるように胸中を語る。この騒動、終幕が近いのか。

   報道によると、新恋人はスペイン男性(29)。高城は「記事を見てびっくりしました。恋人とか愛人とか言っているでしょ。エリカの友達と思っていました」 

   男性は高城のことを友達といっているが、高城によれば、自分にはそのつもりはない。ただ、その男性が家に来たり、男性の自宅を訪ねたりしたことはあるそうだ。男性の自宅には大麻が大量に栽培されていたとも語っている。

   また、今回のインタビューで、高城はエリカの交遊関係について、昨年(2010年)6月にも、このスペイン男性とは別に親しい男性がいたということも打ち明けている。

テリー伊藤「もうリリースしたほうが…」

   終わりに「最後に確認します。もう未練はないですよね?」と聞かれ、高城「さすがにないというか、もうとっくにないですよ」

   司会の加藤浩次「いろいろ出てきますねえ」

   キャスターのテリー伊藤「エリカは恋多き、魔性の女ですよ。でも、高城さんはその部分も含めて好きだったわけでしょ。振り回わされるぐらい魅力的だったわけだから。沢尻エリカの芸能人としての価値はますます高まる。高城さんも悔しいでしょうが、もうリリースした方がいい」

   精神科医の香山リカ「高城さんは年も上だし、すべてわかって父親のように何でもおやりなさいと抱えているのかと思っていたら、1人の男性として真剣に向き合おうとしていたのですね」

   弁護士の菊地幸夫「男は恋多きところも含めて全部ものにしたいが、それを認めながら結婚関係を続けるのは難しいのでしょうね」

   魔性の女の魅力と男の独占欲。古来、難しいテーマだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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