「エロ検定50」磨きかかる軟派記事
今週のお勧め記事。「週刊新潮」は朝日新聞のスター記者・星浩氏が、『内閣情報調査室』の懇談会で、健康状態が心配される池田大作創価学会名誉会長(83)について、「目下、脳梗塞を患い、車椅子に頼っている状態だというのです」と話したと書いている。しかし、聞きつけた新潮のインタビューに星氏は、懇談会に出たことさえ明らかにしなかったそうだ。
軟派記事では「衝撃の告白」などで昔から定評があったポストだが、最近それに磨きをかけてきている。今週はグラビアで「ビートたけしの21世紀ワイ談」、「美人女医5人が講義する『私の女性器研究』」、それに極めつけが「エロ検定50」だ。
内容はいたって真面目(?)で、以下のような質問がある。
「84歳で子供を作り、生涯で27人の子供をもうけた室町時代の僧は、次の誰でしょう。a.蓮如 b.日蓮 c.道鏡 d.空也」
「NPO団体『性と文化センター』が主催する『マスターベータソン(マスターベーションマラソン)』の耐久部門で08年、09年と2連覇をした日本人がいます。09年の耐久時間は、次のどれでしょう。a.3時間58分 b.9時間58分 c.15時間58分 d.21時間58分」
「Gスポットと並ぶ女性の性感帯として、『ポルチオ』が注目されています。どの部位を指す言葉でしょうか。a.肛門 b.大腸側膣壁 c.会陰 d.子宮頸部」
「相撲の決まり手として存在した『四十八手』という言葉を初めて性交体位に使用した江戸時代の絵師の名は、次のどれでしょう。 a.喜多川歌麿 b.菱川師宣 c.鈴木春信 d.歌川国貞」
40問以上正解すると「エロ検定ブラック」が付与される。こんなのもらっても嬉しくはないが、正解はa、b、d、bだそうですぞ!