本日2月2日(2011年)は演歌歌手、氷川きよしのデビュー記念日だ。シングル「箱根八里の半次郎」から11周年。積もり積もって19作目のレコード、いやCD(カセットはあるらしい)の「あの娘と野菊と渡し舟」も今日発売された。
そんな彼に、「スパモニ」は小さめの花束持参でインタビュー。そのなかで、「昭和の人間」を自認する演歌のプリンスは、自分のある順当な(?)弱点を激白した。
パソコンはダメ
「(キーボードの)ボタンが、英語とひらがなが一緒になってるじゃないですか。あれが、全然(意味が)わからないんですよ」
パソコンが全然使えないそうである。
「バカにされますかね、これ」と氷川は苦笑したが、彼のおもなファン層を考えれば、安心させるか、保護者ゴコロをくすぐるかのどちらかなので、心配無用だろう。
このご時世、便利なコミュニケーション手段はいろいろあれど、氷川は「対話して心をつなぐ」ことをモットーにしてるという。
「人間って、ちゃんと目を見て話すと相手のことがわかる。そういうのがすごく大事だなと思う」
文
ボンド柳生