都並敏史「『狂気の左サイドバック』長友」ザック日本の勝因

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   キャスターの加藤浩次「あの瞬間は言葉では言えないほど興奮した」。

   「スッキリ!!」はサッカー日本代表がアジアカップで優勝を決めた瞬間の様々な人たちの様子をまとめた。

   東京・渋谷のスポーツバーに集まった熱狂的なファンは踊りだし、ラーメン屋でテレビ観戦をしながら食べていた客は日本が得点した時、食べるのを忘れて何秒間も箸が止まった。スポーツジムでトレーニングしていた人、居酒屋の店員と色々な人のその時をレポートしていたが、傑作だったのは自信満々でスポーツバーに現れたオーストラリア人。李のシュートが決まった瞬間、1分近くも身動きしなかった。

   その姿を見てキャスターのテリー伊藤は「身体が固まるというのは本当にあるんだ」と頷く。

ケーヒル封じに成功

   ノンフィクション作品「狂気の左バックサイド」の主人公となった元日本代表選手の都並敏史が日本の勝因を分析した。都並は長友の強靱な体力、ザッケッローニ監督が左サイドバックだった長友を上げてオーストラリアのエースであるケーヒル封じに成功したことなどを挙げた。

   加藤は「でも、喜んでばかりもいられない。2013年のコンフェデレーションカップもあるし、その後には次期ワールドカップの予選がある。もっとチーム力を高めなければ」

   日本代表監督・ザッケローニの腕の見せ所はこれからだ。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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