KARA騒動とうとう訴訟合戦の泥沼―連続ドラマ「URAKARA」打ち切り?

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   KARA騒動はとうとう泥沼だ。グループ5人の両親、代理人と所属事務所DSPメディアとの対立はきのう(2011年1月26日)、 互いに報道資料を出し合ったあげく、双方が名誉毀損で訴えるという事態になった。

   韓国メディアによると、きのうは話し合いは行われなかったが、事務所はニコルの母親の友人J氏を「黒幕だ」と批判し、ニコルらが「黒幕はいない」と反論。Jが「黒幕といわれるなら、表に出て後見人になる」と宣言し、これに事務所が「J氏を名誉毀損で訴える」といえば、今度はJが「誤解でKARAが苦しむのは見ていられない」と後見人を撤回して逆に事務所を名誉毀損で訴えると言い出したという。

来週放送分は収録途中

   KARAが出演するテレビ東京系ドラマ「URAKARA」は、今週放送分までは収録済だが、来週放送分は収録途中。本来なら一昨日にも来日するはずだったが来なかった。今日未明に事務所が「5人で収録を行う」と発表したが…。

   MCの加藤浩次「話が二転三転してますね。収録はすると」

   アナウンサーの葉山エレーヌ「ただ、事務所は活動を再開する状況にはないといっている」

   キャスター・テリー伊藤「KARAとしても、日本のテレビ局を敵に回したくない。契約違反になったら、なめるなという話になってくる。日本は大きなマーケットで、彼女らも進出が夢だった。それを自分たちでつぶしたくないでしょう。冷静に考えて5人でやるのがいちばん」

   加藤「テレビの話と名誉毀損は別の話でしょ」

   弁護士の本村健太郎「どっちでもいいんですよ。J氏でも事務所でも。絶対に5人一緒でなくてはいけない。分裂したらKARAじゃないもん」

   おいおい、ただのミーハーか。

   テリー「苦労して3年も5年も下積みがあって、やっと花開いたんだから分かれるってのはさみしいよね 。本人たちもわかってるだろうが 」

   まあ、来日することは間違いないようだが、この騒動にはちょっとつき合いきれないところがある。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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