宮崎県知事を退任したばかりの東国原英夫氏(53)は2011年1月22日未明、21日夜に県内のニワトリから高病原性鳥インフルエンザの陽性が簡易検査で確認されたことについて、事態の推移を心配する声をツイッターに書き込んでいる。
東国原氏は、
「担当部局からは、連絡無し。考えてみたら、当たり前である」
と、知事の任期が満了したことを実感した様子で、
「心配だ。対策本部設置はどうか? 情報収集と現地調査はどうか? 初動防疫はどうか? 眠れない。そういえば、かつて夜中の3時くらいに、対策本部の主要メンバーを招集した事を思い出す」
と、就任直後の07年1月に鳥インフル対策に奔走した様子を振り返っていた。