関根麻里の「週刊マリウッド」コーナーは、ビックリ仰天ニュースSPとしてロバート・デ・ニーロの顔が出た。「彼が映画に関するランキングで1位になりました」という。何のランキングか。なんと「死んだ回数15回」なのだという。
映画の題名が並んだ。「血まみれギャングママ」「ハング・ザ・ドラム」「ミーン・ストリート」「未来世紀ブラジル」「ミッション」「ケープ・フィアー」「15ミニッツ」「ハイド・アンド・シーク」など。なるほど。
司会の加藤浩次「主役だから死んでないイメージがあるけど、けっこうね」
では2位は―。これがブルース・ウィリスで11回。
「エーッ! 死なない人でしょ。滅多に死なない」と加藤。
関根「しかも、映画で同じ人に2回殺されてる」
殺したのは元妻のデミ・ムーアだ。1991年の「愛を殺さないで」と03年の「チャーリーズ・エンジェル」
加藤「夫婦の仲が良くなくて、デミ・ムーアがむりやりそのシーンを作ったとか…」(爆笑)
3位は2人いて、ブラッド・ピットとジョニー・デップ。ともに10回。
キャスターのテリー伊藤「幽霊になって出てきたのがあったよね」
ダスティン・ホフマン、アル・パチーノもランクイン
5位は3人いて、ダスティン・ホフマン、アル・パチーノ、ジャック・ニコルソンで、いずれも9回。
医者のおおたわ史絵「アル・パチーノはいい死に方が多い」
みんな映画の題名が出てこない。
関根「(ダスティン・ホフマンは)あの、ニューヨークからあっちの方へいく映画…」
「レインマン」か……。
加藤「ジャック・ニコルソンは?」
関根「えーと、いろいろあります」
おおたわ「『カッコーの巣の上で』でアカデミー賞をとってる」
加藤「彼は死ぬんだっけ」
関根「死にます」
テリー「日本ではビッグの、たとえば裕次郎さんとか高倉健さんとか、なかなか死なないですよね」
さあ、あなたは彼らの死んだ映画を何本見てますか。