土浦通り魔「こら!死ね」で中学生刺した運送業男の『意味不明』

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   新年早々から衝動的な通り魔事件が起きた。茨城県土浦市のホームセンターの駐車場で昨日(2011年1月4日)夕方、男が牛久市の中学3年の男子生徒を「こら!死ね」と叫びながら刃物で切りつけ、重傷を負わせて車で逃亡。県警は5日未明、阿見町中央1丁目、運送業・村上剛容疑者(34)を殺人未遂容疑で逮捕し、本人も「間違いなくやりました」と容疑を認めているという。

ホームセンター駐車場で突然

   土浦署によると、村上は4日午後5時ごろ、土浦市北荒川沖町のホームセンター「ジョイフル本田荒川沖店」の駐車場で、生徒の背中などを包丁で刺し、殺害しようとした疑いがもたれている。これまでの調べで、生徒は母親(59)と一緒にホームセンターで買い物を済ませ、駐車場に止めてあった軽乗用車のトランクに荷物を入れようとしたところを刺された。村上は2人を追いかけるように店から出てきて刺し、すぐ近くに止めてあった乗用車に乗り逃走したという。

   メインキャスターの小倉智昭は「年末まではまじめに仕事をしていたときている。そんな男を凶暴的事件に走らせたのは何があったのか。生活事情が絡んでいるのか、精神的な問題を抱えていたのか。訳がわからない事件だ」とコメントした。

   これに対しテレビプロデューサーのデーブ・スペクターは、「世の中に対する不満が鬱屈したいたのではないか。それが何かの弾みで爆発して凶行に及んだとも考えられる」と分析する。また、誰でも良かったということか。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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