来週金曜日の24日(2010年12月)までに迫った「年末ジャンボ宝くじ」。きのう(16日)行われたキャンペーンに南海キャンディーズの2人が登場した。3億円当たったらどうする?に、山里亮太(33)は「整形外科の人に聞いたら、ボクを小栗旬くんにするには6000万円かかると。それで2億4000万円残りますから、セレブな婚活をしたい」。山崎静代(31)はイラストを出して、「イースター島のモアイ像の横にシズ像を建てたい」
1億円以上が当たるのは去年の倍の444本。とはいえ、確率はやはり天文学的。そこで験かつぎとなる。シズちゃんは「下着をアニマル柄にしたり」。ヤマちゃんは、「素材がつるつるで超ドクロ」といって、怪しげなドクロ模様の勝負パンツをチラリ。ナレーションが「朝の番組なのに、汚い」
司会の加藤浩次「宝くじのキャンペーンなのにドクロ?」
キャスターのテリー伊藤「なんでキャンペーンボーイ? 疫病神みたいなのに」(笑い)
「運を封じて保管」
大竹真アナが「宝くじを当てる秘訣」なるものをみずほ銀行に聞いてきた。去年1000万円以上を当てた445人の「傾向と対策」だ。
まず、くじの保管場所。「自宅の机の引き出し」「神棚・仏壇」「財布」「カバン・バッグ」「タンス」「金庫」「会社の机」「ポケット」「貸金庫」「冷蔵庫」の順に多い。大竹は「お金は暗い所を好む。運を封じて凍らせる」と解説する。
肝心の当てる秘訣。5位から順に「たくさん買う」「日ごろの行い」「ひらめき」 「継続・忍耐」ときて、トップは? 目隠しをはずすと、これが「運」ときたもんだ。スタジオは失笑。
加藤が「いままでの分析は何だったの?」とツッコミをいれたが、「骨折してインフルなんだから(笑い)、何かいいことあるんじゃないかな」。大竹に「いくら買います?」と聞かれ、真顔で「言っちゃいます。3万円」
ここで、畑違いとも思える国際弁護士の八代英輝が「いちばん当たってるのは(購入金額が)3000円 以下なんですよね」というと、「そうなんですか」と加藤はにわかにクールダウン。結局、確率の問題だよなんて言ってしまっては、野暮もいいところか。