水嶋ヒロが俳優を休業宣言し、執筆活動を始めてポプラ社小説大賞に選ばれた『KAGEROU』が今日(2010年12月15日)発売。「とくダネ!」はさっそくこれを取り上げた。
大村正樹レポーターが「村上春樹さんの『1Q84』を上回る人気で、まだ20万部の予約が入っている」と紹介。メインキャスターの小倉智昭は「小さい頃から海外にいて、その体験がこの小説を書かせたのでは」と解説した。
しかし、コメンテーターの高木美保(タレント)は「小説のテーマは生と死。若い人には人気だろうが、大人の人がこの小説をどう読むか。今後、彼にどのぐらいの探求心があるのか。そういう意味でも賛否両論あると思う」と冷静に分析している。
水島は第2作目が本当の勝負だ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト