格闘家の角田信朗が12月8日(2010年)のブログで、酒を飲んでいた最中に殴られた歌舞伎役者の市川海老蔵について言及している。
他人の失敗を槍玉にあげて攻撃するのは簡単だとしたうえで、海老蔵の7日の会見を見て「明日は我が身…」と思ったという。
人間は絶好調のときはどうしても浮き足だち、思い上がってしまう。角田自身もかつてそういう時期があった。だが、そんなときは必ず手痛い代償がある。それを経験して成長する人もいれば懲りない人もいる。「気付く」かどうかが大事なのであって「海老蔵さんはここで頭を打って さぁこれからの人生を果たしてどう生きるか…?それを見守りたいな…」と綴っている。