「海老蔵加害者と断定していない」スポニチ記者シドロモドロ

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   市川海老蔵事件で、海老蔵と一緒に飲んでいた(飲まされていた?)元不良グループのリーダー28歳が、近く被害届を出す意向だという。被害の証拠になると見られる診断書の現物が、いくつかのメディアに出回りはじめた。

不良グループリーダー被害届

   「朝ズバッ!」は入手できなかったのか、「海老蔵 一転加害者?」と伝えるスポーツ紙「スポニチ」の記事を紹介した。それによれば、事件日の11月25日(2010年)、「鼻部打撲/上口唇裂傷」で全治10日間との診断を受けている。今月6日にも別の病院で「顔面打撲 頸椎捻挫」との診断。全治4週間のケガだという。

   たまたま今日のコメンテイターはスポーツニッポン東京本社編集担当の宮内正英である。宮内は「(一転加害者?、と)クエスチョンマークがついてるように、海老蔵さんがなぐったから出血したと断定してるわけじゃないんですね」などと、長々と但し書き。

   当初の「海老蔵が一方的に殴られた」から、話は打って変わって、被害者と加害者の関係が混沌としてきたなか、司会のみのもんたは「コトの真相を宮内さんに――」と頼み込んだが、宮内は「捜査を待つしかない。わたしに振られても」と、困惑気味に答えるのみだった。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト