今シーズンを台湾野球リーグでプレーしていた元ヤクルト・スワローズの高津臣吾投手が11月26日(2010年)、自身のブログで所属チームから来期は契約しないと告げられたことを報告した。
25日が42歳の誕生日だったが、契約しないことを聞かされて非常に残念な気持ちでいる。今期は40試合に登板し、防御率1.88の好成績、チームも優勝したというのに。てっきり来期も契約できるつもりでいたのが「忘れていた。厳しい台湾でプレーしていたことを」と肩を落とす。
まだ台湾で投げたい気持ちはあるものの、1度契約が解除されると、2年間は台湾リーグでプレーできないという決まりがある。そのため、台湾国内にある別の球団とも契約できない状況だという。
「これでクビ(自由契約)は7回目。ここ数年は毎年厳しい状況だ。これからどうするか…オレを必要とするほど、リリーフで困ってるチームはないか…あまり気分のよくない誕生日だ」