「韓国に心理的なプレッシャー」
この論理、アメリカ人のデーブ・スペクターには理解できないらしい。「テーブルにつかせるために、砲撃をする? 何を考えてるかわからない」。これは日本人にもよくわからない。
しかし、北朝鮮は意図を達成したと辺はいう。「砲撃の正確さと射程で、韓国に心理的なプレッシャーをかけた。映像が全世界に流れた」
小倉智昭が「自分たちがノックアウトされることは考えないのか?」
小此木政夫は「(核の脅しがあるから)全面戦争はないというのが前提だ。求めるのは生き残りの保証」「世襲も?」「続けたいと思ってるんですよ(笑い)」「何ちゅう国だ」「何ちゅう国だを前提にしないとやっていけない」(笑い)
昨23日夜、米空母「ジョージ・ワシントン」が横須賀を出航し、佐世保からは弾道ミサイル監視船が日本海へ向かった。これらに北朝鮮がどう反応するか。何ちゅう国だ、を前提にしても、とても読み切れない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト