チリの鉱山落盤事故で地下に閉じ込められた作業員33人全員の救出から1か月ほど経った。
世界のあちこちで、「奇跡の救出劇」映画化の話が持ち上がっているとされるなか、番組によれば、その一番槍となる映画「サンホセの33人」が来(12)月からチリとスペインで公開されるそうだ。スペインとコロンビアの合作映画で、作業員の生存確認から1週間後にはロケ地探しをスタートし、救出の数日後から撮影を開始したという。「とんでもないスピードですよね」と司会の加藤浩次。
「ゴールデンで」
きょう(2010年11月19日)の番組はその予告編の映像をいち早く入手し、繰り返し流したが、番組コメンテイターのテリー伊藤は「予告編はたいしたことないね」。「急きょつくった感じはしますね」と加藤。
テリーは、その後も「(内容も)たいしたことなさそうな気がすんだけど」と予想する一方で、「日テレもこの映画買って、ゴールデンで流してほしい。視聴率20%はいくんじゃないですか」と要望していた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト