女子バレー栗原恵、木村沙織、江幡幸子に硬派おじさんデレデレ

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   バレーボール女子世界選手権の3位決定戦。日本は32年ぶりのメダル獲得をかけてアメリカと対戦し、フルセットの末に3-2でアメリカを下した。

   1960年以来6大会で銀、金、金、銀、金、銀に輝いたが、82年大会以降はメダルから遠ざかっていた。

   一夜明けて今朝(2010年11月15日)、眞鍋政義監督と14人のメンバーが「朝ズバッ!」に生出演した。

女子バレー32年ぶりメダル

   コートとは勝手が違い、かなり緊張気味の選手にコメンテーターのおじさんたちから熱い思いがぶつけられた。

   司会のみのもんた「32年ぶりって、ずいぶん長い間でしたね。重圧じゃなかったですか」

   眞鍋監督「日本での開催ですからね、選手は一番プレッシャーがあったでしょう」

   とくに、けがで6月からやっと練習を始めたという栗原恵のプレッシャーは想像以上のものがあったようだ。

   その栗原を名指ししたのが、外交ジャーナリストの手嶋龍一。

「ボクはオバマ大統領に会ってもあまり感激しない人間なんですが、今回放送に出て、いいことが初めてありました。栗原さんに会えたから」

   これにはスタジオは爆笑。

   得点ランキング2位の208得点を挙げた木村沙織には、国際金融アナリストの末吉竹二郎が「ジャンプした際の躍動感ってすごい。きれいですよね~」

   さらにTBS解説室長の杉尾秀哉が江幡幸子に照れながら決め台詞を放つ。

「私は江幡さんのファンなんです。コートだとすごく高く見えるけど、実物はそんな高くないですね。とても可愛いんで、私は本当に見入ってしまいました」

   他国チームの高さとパワーに対し、粘りと工夫で勝ち取った銅メダル。12年のロンドン五輪には何色のメダルが期待できるか。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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