自宅マンション7階から転落死
次は、ジャニーズ事務所の唯一の天敵となった感のある「週刊文春」が、あるAV女優の死を報じている。その名はAYA(あや)。10月23日(2010年)土曜日の夜8時過ぎに、恵比寿の自宅マンション7階から転落し即死した。享年30歳。
AYAは大阪出身で、高校生のころ受けたテレビ番組「ASAYAN」のオーディションを経て、96年に結成された小室哲哉プロデュースによるユニット「L☆IS」のメンバーとしてデビューした元アイドルである。「L☆IS」解散後はタレントやレースクイーンとして活動し、昨年AVデビューしたという。華原朋美や浜崎あゆみ、EXILEなどとも親交があり、「ことにブレイク前の『嵐』らジャニーズのタレント多数と深い関係を持っていたことが、一部で知られている」(文春)そうだ。
彼女を3年以上インタビューしてきた文春の記者が、彼女と関係があった男たちとのツーショット写真を散りばめながら、芸能界を走り抜けていった彼女について書いている。彼女の友人の浜崎や華原がスターへの階段を上っていくのを横目で見ながら、クラブに出入りし、酒と男に溺れていった。ドラッグもやったことがあると語っていたという。
彼女はジャニーズの熱狂的ファンで、インタビューの中で、ジャニーズタレントとの交際も赤裸々に告白している。長瀬智也とは同じ十代の頃に親密で、関西ジャニーズの渋谷すばるや錦戸亮は可愛い弟分だった。「お酒とかさ、いろいろ悪い遊びも教えちゃったから、罪悪感もあるんだ」(AYA)