一等地でやってる年金照合作業
消えた年金の照合事業では、作業を行うセンター29か所がいずれも県庁所在地の家賃の高いところで行われることに、蓮舫は「税金を使って解決するにあたって、節減しようという姿勢が見られない」と手厳しい。
年金定期便でも枝野幸男議員が「送られてくるけど、見ないでゴミ箱に行っている。 そういう人は多いと思いますよ」と指摘する。
ネットでできるものならネットでというのが仕分け人の指摘なのだが、当の役人がそのつもりにならないと何も動かない。
この問題では傍聴者に高齢者が多く、前日よりも盛況だった。役所側の回答に首を振る蓮舫大臣や頭をかかえこむ枝野議員の映像が流れたが、音声はなかった。どんな説明だったのか聞きたいところだ。やっぱり、ナマで聞きにいくのがいちばんか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト