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高知地検「供述調書、署名、拇印捏造」疑惑

   他では、白バイと衝突して高知県警機動隊隊員を殺したという罪で実刑を受け、刑期を満了した元スクールバスの運転手が、無罪判決を求めて再審請求をおこなっているという記事が注目。その事故の時、スクールバスに乗っていた生徒の供述調書の内容や、署名、拇印が捏造された疑いが濃厚だというのだ。

   文中に写真が掲載されているが、この筆跡と拇印は、明らかに違っているように思える。しかも、この調書を閲覧・謄写したいと高知地検に申し入れると、「閲覧不許可」という答えが返ってきただけだというのである。

   検察の不正にメスを入れるのは、新聞よりも検察と距離を置いている週刊誌のほうに一日の長がある。これからも粘り強い取材をしてもらいたい。

   最後にお騒がせ沢尻エリカについて両誌が報じているが、新潮の情報源に信頼性あり。それによれば、夫・高城剛氏とは離婚しない。スペインにあるエリカの個人事務所は、『エイベックス』と契約できるように変更することで合意したようだ。だが、彼女たちの思惑通りに運ぶかどうか。文春が書いているように、ヘア・ヌード写真集でも出して、スペインで暮らしたほうがいいのではないか。余計なお節介だろうけどね。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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