青木愛代議士「政策秘書と『無理心中』」
週刊新潮は、民主党代表選の最中、小沢一郎の政策秘書と青木愛代議士の「お泊まりデート」を報じた。その秘書が小沢のところを離れ、青木の政策秘書に移ったことは他誌でも報じられたが、今度は2人が北区十条駅前の居酒屋「庄や」で仲むつまじく飲んでいる姿を、これもグラビアと記事で報じている。
居酒屋だが、壁側の上座には秘書氏、青木代議士は彼からなにやらご指導を受けている様子だ。青木は独り身だが、彼には妻子がある。新潮も人が悪い。同じその夜に、彼の妻に事務所移籍についてインタビューしている。すると、「ああ、そうなんですか。本人たちに聞いてください。私からお話しすることはなにもありません」とにべもない。
青木の政治家としての生命は、小沢の後ろ盾を失ったことで終わったと書き、結びも新潮らしくゾッとさせる。
「一見、青木代議士は『略奪愛』を成就させたかに見えるが、とどのつまり、政治的には政策秘書と無理心中を図ったようなものだったのだ」
新潮はグラビアで、もう一人の民主党の美人代議士・早川久美子が、赤坂で会員制のワインバーをやっている姿を撮っている。そこでは彼女の政治評論がウリなのだそうだが、短いスカートから覗いている足の素敵なこと。代議士なんかやらしておくのはもったいない。こうしてみると、民主党も崩壊するのは時間の問題だと思わざるをえない。