タレントの上地雄輔が10月13日(2010年)のブログで、3年ぶりに電車に乗ったと報告している。
何人かのスタッフから4年ほど前、「もぅ危ないから、ゆーすけは電車に乗っちゃダメ」と言われてしまった。渋々承諾した上地だったが3年前に一度、どうしても電車に乗りたくて、マネージャーに頼み込んで「急行」に乗らせてもらい、1年前にも1駅だけ仲間と一緒に乗ったことがあった。
そして先日は、3年ぶりに誰にも内緒で1人、「完全変装」して電車に乗り込んだそうだ。掲載されている写真によると、サングラス、帽子、ヘッドフォンを身に付け、口の辺りまでたくし上げている姿は「変装しまくって逆に怪しかったかもしれない」と苦笑。
乗車していた1駅分、切符売り場や時刻表を懐かしみ、「町や駅や人や電車の匂いや空気吸い込んで感動しまくって」きたそうだ。たとえるならば、「久しぶりに行った小学校とゆーか」「やっと退院できた時とゆーか」「タイムスリップした気分なんだけど、未来から来たのか過去から来たのか分からない感じ」。もっとも車内では、次やってみたい役、作ってみたい本、話してみたいことなど、考えていたのは結局、仕事のことばかりだったという。