伊豆半島「どんぶり巡り」―1日限定8食マグロの頭トロ炙り丼

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   「たまにはお腹いっぱいグルメを味わいたい」という人必見のプチ旅行プランをご紹介したいと思います。テーマはどんぶり! 牛丼や親子丼、中華丼などよく口にするどんぶり物ですが、今回のメイン食材は魚です。さあ出かけましょう。美食の宝庫・伊豆半島でどんぶり巡り。

おこげがおいしい「四川石焼丼」

   まずご紹介するのは、伊豆半島の東側に位置する伊豆高原。ここでは1日8食限定の極上マグロ丼を食べる事ができるのです。深い緑に囲まれた「本家 鮪屋」は、マグロや地魚を使った料理を提供しており、とくにマグロは一本釣りしたものを仕入れているため、他の店では味わえない珍しい料理も楽しむことができる。

   そんな鮪屋のなかでも、ぜひ食べていただきたいのが特選頭トロ炙り丼。300キロのマグロからわずか300グラムしか取れないというマグロの延髄部分を贅沢に使った幻のどんぶりだ。脂の乗りは大トロをも凌ぎ、これをバーナーで表面をあぶることでうま味がギュッと凝縮されるんだとか。口に入れた瞬間、綿菓子のように溶けてしまう頭トロ、是非食べてください。

   ちょっと変わったどんぶりを求めている人におススメのお店が、東伊豆の白田にある「こだわり 一心」。30年以上釣りに出かけ続けて、魚のことを知り尽くしたとご主人が、試行錯誤の末に考案したどんぶりは、味が2段階に変化する「メカジキ大トロ四川石焼丼」。アツアツの石鍋に注がれるあんには、メカジキの大トロをはじめ、野菜や魚介がふんだんに入っており、こりこりとした食感のメカジキの身との相性バツグン。へりに付いたおこげをガスバーナーで軽くあぶってもんじゃ焼き風に食べると、先程とは全く違う味が楽しめる。

   「このどんぶりをおかずにご飯が食べられる」というご主人の言葉にも納得でした。

じょん

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