宮崎県の東国原知事が29日(2010年9月)の県議会本会議で、12月の同県知事選に出馬しないことを表明した。理由は「知事としても限界を感じたから」だという。
だが、今後の転身先を聞かれると、「白紙」としながらも次のような野心満々の答え。
「国の統治システムはこれでいいのか、屋台骨を根本から変えないといけない。東京都知事は総理と並ぶ日本の顔だと思う」
国政への進出か、来年行われる都知事選出馬への思いがありあり。
100%都知事選立候補
キャスターのテリー伊藤は冷ややかだ。
「100%都知事選に立候補するのではないですか。ただ、大坂の橋下知事や名古屋の河村市長のように、東さんは議員とケンカするようなことをしていませんよね。どちらかといえば地方の物産を売ることをしてきた。
東京都は一つの国ですよ。必要なのは綱領だと思う。そこがないとダメ。東さんの宮崎の部屋は汚い。そこは大切なことですよ」
もうひとりのキャスター・加藤浩次が「エ―ッ、部屋が汚いって?」と驚くと、テリーはさらにこう言った。
「(宮崎では)物足りなくなったんじゃないかな~。あそこにいては、街が小さいから彼女作れないでしょ。東京でフラフラ遊びたいという思いがあるんですよ」
テリーのコメントが的を射すぎていると思ったか、都知事選の前哨戦が始まっていると思ったのか、スタジオ内はシーン。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト