我が子殴り殺して日記には「パパとママは大好きだった」「しつけようと思っただけ」

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   東京都江戸川区の小学1年、7歳の我が子を虐待して死なせたとして、傷害致死罪に問われた両親の裁判がはじまった。公判では男児のダイイングメッセージも判明した。

   暴行を受け続けたあと、男児は立ち上がると両親とは見当違いの方に向かって「ごめんなさい」と言った直後に気を失って、そのまま2度と意識は戻らなかったという。

   番組によれば、両親は事実関係については基本的に認めているが、そうしたの行動をとった内的な理由については言い分がある。虐待ではなく、(行きすぎた)しつけのつもりだったのだそうだ。

   事件後に2人がそれぞれ付けているという手記(日記)には、「(子供を)ちゃんとしつけようと思った」「死んでほしいと思ったことは一度もない」「パパとママは○○(息子の名)が大好きだった。しかしその気持ちが強すぎた」といったことが書かれているという。

   ただ、スタジオでは「殴り殺しておいて、あとから日記で『大好きだった』と言われても、聞く耳が持てない」(コメンテイター・高木美保)など、被告側の主張はあまり評判がよろしくないようだった。

文   ボンド柳生
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