サッカー日本代表の次期監督がなかなか決まらないが、30日付のスポーツ紙2紙がそれぞれ『決定的』として異なる監督の名前を報じた。
日刊スポーツはアルゼンチン人の「メッシ育てた大物、ペケルマン氏合意」。スポーツニッポンはイタリア人の「新監督、ザッケローニ」
アルゼンチンとイタリア
テリー伊藤が茶化して「2人が監督になるということ?」
司会の加藤浩次「違う、違う。どちらかなんだけど、ボクはどちらかというとペケルマ~ン」
これにテリーは「どっちかの担当記者は立場ないよね~」
日刊スポーツのHPによると、ホセ・ペケルマン(60)は若手育成のスペシャリスト。94年にアルゼンチンユース代表監督に就任し、95、97、01年のワールドユース選手権(現「U‐20W」) で優勝している。アルゼンチン代表監督として出場した06年W杯ドイツ大会では、準々決勝ドイツにPK負けしている。
スポニチのHPはザッテローニの監督就任にいっさい触れていない。記事に対する自信の差というわけなんだろうか。そうだとすると、ぺケルマンということになる。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト