米国プロゴルファーのタイガー・ウッズが正式に離婚し、関心が集まっていたのが妻への慰謝料。伝えられるところによると、1億ドル(85億円)以上。400億円以上と報じているマスコミもあるという。
この慰謝料が妥当かどうか「NEWSッス」コーナーで大竹真アナが取り上げた。
結婚前に財産分与の契約
アメリカでは結婚前に、離婚した場合の財産分与の契約を結ぶのが主流になっているという。タイガーは結婚生活10年以上で、離婚した時は2000万ドル(16億円)支払うという婚前契約を結んでいたらしい。
タイガー夫妻は6年の結婚生活だったが、あちこちで不倫していたこともあって、話し合いの結果、妻が暴露本を執筆しないのを条件に1億ドル以上で決着がついたのではないかという。
タイガーの資産は推定6億ドル(510億円)とみられており、大竹は「タイガーにとってそれほど痛くはない。1億ドルはお互いに都合のいい数字ではないかと伝えられています」と報告した。
さらに妥当な額の根拠として大竹が挙げたのが、フォーブス誌などで調べた有名人離婚慰謝料ランキング。
1位マイケル・ジョーダン127億5000万円以上
2位歌手のニール・ダイアモンド127億500万円
3位が映画監督のスティーヴン・スピルバーグやプロゴルファーのグレッグ・ノーマンの85億円。
大竹が「これを見てもタイガーの1億ドル以上は妥当な気がするのですがいかがでしょうか」に、加藤が「ボクの金銭感覚じゃ分からない、妥当でしょうかといわれても」
ちなみに、9位に歌手の千昌夫が妻のシェパードに支払った50億円が入っていた。東大教授のロバート・キャンベルは「日本も頑張っていますね」