1位はやっぱりあれでしょう
第2位は、あのホッケーマスクのジェイソンが登場する『13日の金曜日』。シリーズ11作でジェイソンが殺した人は100人以上というから映画史上最悪の殺人鬼。
そして第1位は、実話をもとに作られたという12歳の少女に悪魔が取りついた『エクソシスト』(1974年~)。「映画より怖い」と出演者を震え上がらせたのは、監督の演出方法。リアルさを追求するため、転倒シーンでは女優の足をワイヤーで思いきり引っ張り、転倒した女優は背骨を負傷。悪魔に挑む牧師の吐く息が白く凍って見えるシーンでは、実際に冷凍倉庫に中でセットを組んで行われた。また、張り詰めた緊張感を出すため、監督はスタジオ内で拳銃を発砲し、出演者を脅しながら撮影したという。
タレントのはるな愛が「怖~い」とひと言。ただ、これ古いものばかり。最近お目にかからないのは、現実起きている事件や天変地異のほうが作りものよりもっと怖~いから??
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト