中国各地にUFO出没!国立天文台研究員「想像を超えた事件が起こる」

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   小木逸平アナが中国全土の地図を出した。ところどころが赤くなっている。東北部の吉林省、西の新疆ウイグル自治区、南の浙江省、湖南省、奥地の重慶市。「異変が起きています。1か月に10回以上目撃されているものとは!」

   それがUFOなんだそうだ。赤江珠緒キャスターが「中国で?」「ハイ、ではお見せしましょう」

   先月7日、浙江省・杭州簫山(しょうざん)国際空港で、正体不明の飛行物体が飛び回ったため、1時間にわたって空港が閉鎖されたという。

   これを広東テレビが撮影していた。飛び去る飛行機の前方から脇をすり抜けるように小さな丸い物体が現れ、空中をやみくもに動き回るのだ。形はよくわからないが、中央部は光っているように見える。

   赤江「(飛行機の)落とし物にしては、ぐるぐる動き回ってますよね」

   小木「よく見ると、飛行機からではなく、横から出て来たようで、不思議な動きをしている。いったい何でしょう」

来年の7月が危ない

   中国の専門家による北京・上海合同調査グループは25日、「異星人の関与を示す証拠はない。映像は小型飛行機」との見解を発表した。

   経済アナリストの森永卓郎「飛行機の形してないじゃない」

   小木「飛行機はあんな飛び方しませんよね。ということで、専門家の発表に異を唱える人が出て来た。それが中国UFO研究第一人者」(爆笑)

   中国にもいたか。しかしこれが、日本と違ってれっきとした国立天文台の研究員の王思潮さん。39年間もUFOを研究しているのだという。

   電話取材に王さんはこう答えた。

「目撃者が『音がしなかった』と言っている。UFOの可能性がある」

   やっぱりUFOなの! いや、問題はその先だ。

「末尾に1、2、7がつく年のUFOの出現率は90%以上。なかでも7、8月がとくに多い。早ければ来年の7月にもUFO事件が起こる」

   「UFO事件て何ですか」と聞くと、「人間の想像の範囲では説明できない事件」(またまた爆笑)

   なにか日本の専門家に似てるなぁ。小木は「39年の検証の結果ですから」

   赤江「ひと昔前はUFOといえばネバダ州だったけど、いまは中国ですか」

   小木は「いまは中国です。来年が楽しみです」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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