菅首相「ラーメン食べに行きたくても…」公邸暮らしの愚痴

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   9月14日に行われる民主党代表選に向けて、鳩山グループの動きが活発になっているのだという。井上貴博アナがスポーツ紙の記事を引用しながら説明する。

   それによると、中山義克前総理補佐官が菅首相は参院選敗北のけじめをつけるべきで、代表続投の条件として執行部の刷新を求めているという。専門家の見方では、「反菅」の象徴である小沢前幹事長に近づきながら菅首相を牽制、代表選後を見すえて、あえて立場を曖昧にしているのではないかという。

3時間前に手続き必要

   MCみのもんたから、こんな動きをどう思うかと振られた杉尾秀哉(TBS解説委員室長)が苦言を呈した。

「代表選は堂々とやればいい。が、ポスト狙いの駆け引きみたいなことは国民も見ている。そうでなくとも、民主党政権は学級会政権なんて言われている。小賢しいことはやめてほしい」

   一方、菅首相はきのう(8月8日)、小中学校の同級生と昼食をともし、その席で「ちょっとラーメンを食べに行こうと思っても3時間前に手続きが必要だ。(ラーメンを食べるのは)もうあきめた」と公邸暮らしの不自由さをこぼしたらしい。

   みのが「しようがない。一国の総理なんだもん」と話す。

   コメンテーターの末吉竹二郎(国際金融アナリスト)も「長年、時間をかけて総理になりたくてなったわけだから」と追随、「それよりも広島、長崎で、日本はこうだと世界にアピールしてほしい」と述べた。

    元首相の長男は酒酔い運転でコンビニの店先に突っ込み、逮捕されて県議を辞職したというし、最近の政治家はどうも堪え性がないようだ。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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