テレビ局の給料 一番高いのはどこ?

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   テレビ局の社員の給料が高いのは知られていることだが、なかでも年収で高いのはどこの放送局なのか。「週刊ダイヤモンド」(2010年8月7日号)の特集「上場3309社 給料全比較」でデータ公開している。

   最も高いのはTBSで1358万円(平均年齢49・7歳)。2位以下は大阪の朝日放送1319万円(40・9歳)、日本テレビ1263万円(40・7歳)、テレビ朝日1213万円(41・4歳)、名古屋の中部日本放送1166万円(40・5歳)、福岡のRKB毎日放送1154万円(41・6歳)、テレビ東京1050万円(38・9歳)、WOWOW1018万円(39・8歳)と続く。

   フジテレビが登場しないのは放送単体で上場していないからで、フジ・メディア・ホールディングスとしては平均年齢43・9歳で1452万円とダントツである。

   NHKは大卒モデル年収で、30歳596万円、35歳738万円。管理職になるとグッと上がって、課長クラス1015万円、部長クラス1314万円、局長クラス1314万円だが、これは基本年俸のみ。総年俸はもっと多いということだろう。

   テレビ局の給料が高いのは、優秀な人材を確保するため、勤務時間が長いためということになっているが、それに見合う質の番組が制作されているかというと、まあ、別の話になるらしい。(テレビウォッチ編集部)

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