新顔のめずらしい野菜を紹介する――と言って、小木逸平アナがナマの皮つきカボチャに食いつき、かじりだした。なかなかショッキングな映像で、この暑さのせいでと心配してしまいそうだが、ご心配なく。
それは、包丁で簡単に切れ、生でも食べられるカボチャ「かぼッコリー」だったのだ。硬くて調理しづらいというイメージをくつがえした画期的な新商品なんである。
食材宅配サービスのOisixで売られていて大人気。7月上旬から8月下旬までが時期で、1玉365円。見た目、カボチャとしてはずいぶん小ぶりだ。
番組コメンテイター陣によるナマ食会では、「えっ、タネまで食べられるんですか」(赤江珠緒キャスター)、「キュウリっぽい」「中は甘い」などの感想があったが、とくにおいしいという評価は聞かれなかった。
なお、同じ野菜の「ブロッコリー」とはとくに品種的な関係はないそうだ。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト