与野党でねじれ国会の知恵出すとき
みの「どんな責任のとり方がある?」
与良「野党と与党では責任のとり方が違う。総理でもあるわけだから。はたして国民がいま、菅さんを代えろと言っているか。菅さんを代えたら、政治が良くなるか。ねじれに新しい展望が開けるか。いま国民が何を求めているか。ねじれで国会が動かなくなる可能性があるが、日割り法案がそうだけど、与野党が一致できるものはある。そこを真剣に考えないといけない」
みの「日割り法案は、渡辺さん(みんなの党)は2日もあれば通るといってた。なぜやらないのかなあ」
与良「与野党で協議しないとすまない。さらにいうと、この状態はずっと続くんですよ。民主も自民もそれがずっと続くことを前提に考えないといけない」
与良はさらに「ねじれを考えると、年がら年中国会を開いている状態にしないといけない」と言う。
みの「絶対にそうですよね」
与良「野党だって、会期切れで法案を廃案にしたでは済まないんだから。このままではとんでもないことになる」
事態を正しく把握してるのかどうか。それに頭の切り替えが追いつくのかどうか。菅代表の表情からは、読み取れなかった。とにかくきょうから臨時国会だ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト