元日本テレビアナウンサーで現在はフリーの松本志のぶが7月28日(2010年)のブログで、山本真純アナウンサーを偲んだ。
「突然の悲報をどう受け止めたら良いのか、いまだに気持ちの整理がついていません」
松本にとって後輩に当たる彼女はいつも明るく、真っ直ぐな人だった。落ち着きがあって、強さと明るさのある声が特徴的だ。
「スポーツを愛し取材する、その真摯な姿勢には見習うべきものがありました」
同僚やスタッフ、取材に当たった選手・監督からも愛されていたという。
「私が会社を離れるとき、『何があっても応援しますよ!』と最初に声をかけてくれた山本真純さん。その茶目っ気たっぷりな笑顔を、忘れることはできません」
山本アナは飛び降り自殺と見られており、出産後に襲われる「産後うつ」を患っていたとも報じられた。