「週刊文春」記事で大島優子やっぱり卒業?それとも例外?

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   先週書いた「フライデー」の「氷川きよし『松村雄基と過ごす熱い夜』」を、テレビはもちろんこと、スポーツ紙でもほとんど大きく扱っていないようだ。もちろん、2ちゃんねるなどのネットでは話題になっているが、意外に好意的に取り上げられていることに少し驚いている。

   「なんかお似合いのカップルだ」「妙に納得できる記事」「スレはなぜか微妙に祝福ムード」「松村って人知らなかったんだけどかっこいいな」「不思議と嫌悪感も抱かない暖かく見守りたいと思ってしまった‥‥」「氷川きよしの表情が乙女のようで、こりゃ応援するとなぜか思った」「二人の恋見守りたいわ~」という反応が多い。

   これまでも、歌手の槙原敬之や米良美一を始め、多くの俳優やタレントたちの「ホモ疑惑」が週刊誌で報じられたことは多いから、驚きがなくなったのか、演歌界の王子様の人徳のためか、醜聞一歩手前で留まっているようだ。

下位メンバーからは不満の声

   さて、今週話題の「AKB48ナンバー1大島優子(21)とウエンツ瑛士(24)」の熱愛のほうはどうか。大島といえば、先月のAKB総選挙で、不動のトップだった前田敦子(19)に勝った新女王だ。

   2人は今年1月に放送されたテレビ朝日系ドラマ「エンゼルバンク~転職代理人」で共演して、親しくなったという。

   その後は、ウエンツ瑛士が東京・秋葉原にある「AKB48劇場」を訪れ、公演を見るなど仲を深めてきた。7月に代々木で行われたライブコンサートにも、ウエンツは変装して見に行ったと報道されている。だが、このグループには「恋愛禁止」という鉄の掟があるというから、2人の行く末は前途多難?

   「週刊文春」によれば、「過去にも友人男性とのプリクラ写真が流失しただけで、卒業させられたメンバーが何人もいる」。また、「つい先日、総選挙で研究生からメンバーに昇格したのに、彼氏とのプリクラがネットで流失したことが原因で卒業させられたコもいる」(芸能関係者)というのだから、大島優子も卒業=追放?

   しかし、彼女は「成人組」ということもあり、常に主要メンバーだから、事務所も「外でトラブルをおこされるより、彼をつくって落ち着いてくれたほうが助かる」と考えていると文春は書いている。

   当然ながら、こうした「例外」を認めるのはえこひいきではないかと、他のメンバーからは不満が出てもいるようだ。

「社長たちは上位のメンバーばかりひいきにする。でも、フアンのことをホントに考えて真面目にやっている他のメンバーは、彼女の行動に納得いきませんよ。優子はナンバーワンになったんだからもっとお手本にならないと!!」

   しかし、文春も年頃の彼女たちには恋愛はつきもので、禁止すること自体が無理なのではと理解を示しているように、度を過ぎたタレント管理は、人間の自然な欲求を抑圧することになりかねない。

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