フリーアナウンサーの小林麻耶が7月12日(2010年)のブログで、31歳の誕生日を報告した。
「31歳の1年間は、自分の時間を大切に!!!」
抱負をこう語る小林だが、20代の自分を「強運続きでした」と振り返る。大学在学中は日本テレビの恋愛トーク番組「恋のから騒ぎ」に出演し、卒業後はTBSアナウンサーとなった。
仕事は楽しくて夢中で、集中して仕事に打ち込めたことは誇りに思っている。ただ、一点集中型の彼女はプライベートの時間をうまく作ることができず、心と体のバランスを崩すことも。そこで決断したのがTBSの退社だった。
しかし、休まなくてはと退社した彼女のもとに、報道番組を受け持つ話が出た。「何もかも初めての分野の挑戦だったので、本当に悩みましたが、必要としてくれる人がいる、報道番組に携わりたい、と、また、働くスイッチが入ったのです」と当時の心境を語る。
番組は結局、1年で終わってしまったが、その時に考えたこと、感じたことは貴重な経験。今は自分の時間を持ちつつ、自分のペースで仕事に打ち込んでいるという。