プロ野球オールスター出場選手 ブログに意気込み続々

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   プロ野球オールスターゲーム出場のセパ両軍28選手が7月5日(2010年)に決まった。ファン投票、選手間投票に加え、監督推薦で選ばれたのは球界を代表する選手ばかり。ブログにも球宴への意気込みが続々と書き込まれている。

   ファン投票で両リーグ最多得票の前田健太投手(広島)は初出場。「こんなにたくさん投票してもらえると思ってなかったんでびっくりしてます」と控えめに語るが、今シーズンの成績はこれまで、防御率1点台、2桁勝利、100を超える三振を奪うなど抜群の安定感だ。「いい選手がたくさん出ているのでいろんな話を聞ければと思います」とゲームを楽しみにしている。

   セ・リーグの抑えを任せられたのが藤川球児投手(阪神)だ。今年で6回目の球宴出場となるが、「本当に多くの方が応援して下さっていると改めて実感し、うれしくなりました」と書いている。ともあれ球宴前は、レギュラーシーズンの戦いに全力を尽くしたい考え。「良いピッチングが出来るように頑張ります」

   また、意外にも6年ぶりの出場となるのが和田毅投手(ソフトバンク)。パ・リーグを率いる梨田昌孝監督の推薦で出場が決まった。本人は「(梨田監督は)高校の大先輩なので、しっかり投げないと怒られてしまいますね」と気を引き締めるとともに、オールスター戦が「日頃から一生懸命応援してくださっているファンの皆さんに楽しんでいただけるような投球ができれば最高」とその活躍を誓った。

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