ラモス「岡田監督続投」を支持。欧州からのオファーあるかも…

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   岡田ジャパン最後の試合となった対パラグイ戦を中継したTBSが、局として最高の視聴率を達成した。平均で57.3%、瞬間最高は29日午後11時46分の前半終了時で、64.9%だった。みのもんたが「他に占拠率というのがある。その時ついているテレビのうちどれくらいが見ているか」

   これが77.8%だった。

   みの「10人いたら8人が見ていた」

ホントは明るくて面白い人

   TBSの高視聴率の自画自賛はさておおき、みのは「岡田監督が『もうひと試合やらせたかった』といっている」と敗戦を残念がる。

   解説のラモス瑠偉も「そう、スペイン戦ね。でも、ここまできたら、正直な話、素晴らしかったですよ。ただ、もうちょっと仕掛けていれば、勝てたんじゃないかと、みんな思って悔しがってるんじゃないかな」

   岡田監督は会見で今後を聞かれて、「おそらくもうやることはない」と答えていた。これにラモスが異を唱えた。

「あの時点で記者があの質問する方がどうかしてる。もっと関わってほしいし、まだまだやれることあると思うが、急に聞かれちゃうとね。岡田監督はまじめだが冗談も言うし、明るくて面白い人なのに、日本チーム率いる時は顔が暗すぎる」(笑い)

   ここで、高畑百合子アナがフランスの「レキップ」紙のコメントを伝えた。

   「(日本代表は)全力をつくす姿勢だけでも、ベスト8に値したかもしれない」また、本田について「パラグアイ守備陣にはアルゼンチンのメッシ同然」、松井については「正確なテクニックとほとばしるエネルギーを見せつけた」

   みの「一夜明けるとずいぶん変わるね」。きのう(30日)には日本対パラグアイ戦を「退屈な試合だった」と酷評していたからだ。

   ラモス「松井はわかるけど、ここ(本田)はまだまだね」

   その本田、松井、川島、長友、森本らには、欧州のチームからのオファーがいろいろあるという。

   みの「ここに岡田監督が入っていてもいいよね」

   ラモス「もしかして、オファーがあるかもしれませんよ」

   みの「ありえますね。ラモスさんにも来てるんでしょう?」

   ラモス「全然ないんです」(爆笑)

   ラモスが出した日本チームへの課題は、「ストライカーを育てろ」だった。うーん、古くて新しい課題だ。こればかりは、技術でも練習でもないからねぇ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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