「運命の一戦」の相手、デンマークチームの弱点探しも、このところの情報番組の必須メニューとなっている。きょう(6月22日)も中山美香リポーターが、敵方の「気になる噂」をとり上げた。
貧血予防と炭水化物摂取
(1)内紛? 監督が主力3選手を非難。「いいプレーをしなかった」(中山)とのこと。
(2)エース、ベントナー選手が練習に不参加。
MC加藤浩次が「悪い材料を見つけようとしていませんか」と、中山に聞きながら、(1)については、「オルセン監督は率直な物言いをする人ではないか」、(2)には「休養をとって試合に万全で出てくるパターン」と戒める。そして、「実力で勝ちましょうよ、日本は」と訴えた。
岡田監督は「メンタリティとして引き分けようとか思っていない。デンマークくらいの力をもったチームを相手に守りきることなんてできない。点を取る姿勢を常にもって戦いたい」と述べていた。厳しい試合が予想される。
加藤から見通しを聞かれたテリー伊藤は、北朝鮮―ポルトガル戦を振り返り、前半は1-0と競っていたが、後半ポルトガルが6ゴール、7-0で圧勝した結果を引き合いに、「後半ですよね、問題は。後半、頑張ってほしい」と話す。
日本チームは高地での貧血予防を考えてひじき、レバー、炭水化物摂取のために、ごはんにかけるふりかけ、納豆を大量に持ち込んでいるらしい。コンディション対策は十分のようだ。悔いのない戦いをしてほしい。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト