角界「底なし賭博汚染」理事長・理事辞任、部屋取りつぶしが浮上

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「名古屋場所」強行開催しても

   底知れない賭博汚染。来月11日に迫った名古屋場所開催をどうするかがとりあえずの大問題だが、通常だと28日には番付が発表され、その前日の27日には力士多数が名古屋入りする。26日までには、名古屋場所開催を決めねばならない。

   日本相撲協会では臨時理事会を開き、開催の是非について検討に入るが、キャスターの小倉智昭は「こういうことで場所を休んだら、野球賭博に屈することになる。あっちゃいけないことだと思うんだけどね~」と言う。

   といって、開催すれば新たにどんな事実が飛び出し混乱するか計り知れない。

   こうした事態に、いまや主流になった外人力士たちは、日本人力士が稽古に励むどころか賭博に入れ込んでいたのを見て、何が神事、伝統か、何が国技かと呆れているに違いない。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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