日本人は世界的にも細菌に弱い!?

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   日本列島が広く梅雨入りしたのを受けて、ジメジメした季節の定番的な企画が放送された。お家のなかの細菌の数を調べて、意外な場所が汚れてるというオドロキのランキングを発表するのである。そして今回の意外な1位は「台ふきん」だった――。

若者は免疫力がない

   「しかし、話ひっくり返して悪いけどさ」と、いつものように持論を展開するは鳥越俊太郎。曰く、人間は細菌と暮らすことで免疫力がつくのだ。自分は昭和10~20年代のキタない環境で育ったが、「それで70(歳)まで生きてるわけ!」

   そう得意気に言うと、まるでセットのように「最近の若い人」への不満を続ける。

   「無菌状態で育つから、大きくなって弱いわけです」

   老人のタフさは、最近の若者がそうでないことによってこそ、何倍にも引き立ち、黄金の輝きを放つのではある。

   続きましては、タレントの松尾貴史が(最近の?)弱い日本人を裏打ちするエピソードを披露する。

   「海外旅行先で、日本人が大量に食中毒になったことがあったが、欧米から来てる人は症状が出なかった。(日本人は)弱い人がすごく多いんです」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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