菅新首相の誕生で注目を浴びる愛知県春日井市の「菅大臣町(かんだいじんちょう)」。その名も「大臣」という町の焼鳥屋が、新首相にちなんだ新メニューを開発したという。「わたしが名前を付けさせていただきました」とリポーターの佐々木亮太アナが言う。
粘って粘って…豆腐ステーキ
ちなみに、この店は数日前の新聞記事(ウェブ版)にも登場しているが、店主のインタビューには新メニュー開発の話は出てこない。単に記者がオミットしたか、店主が言い忘れたのか、その後に思いついたか――。もしかしてスパモニなどが「名前」以上の何かを付けてたって不思議じゃない。なんにしろ、テレビ絵的に「ソーリにちなんだ新メニュー」はあるべきなのだ。いや、むしろ不可欠だ。
さて、その目玉の一品は「粘るぞ!総理ダイズinステーキ」。ダイズin→ダイズィン→ダイジン……。
「いいじゃないですか」とスタジオの赤江珠緒キャスター。これは大豆(ダイズ)でできた豆腐ステーキで、「粘る」のは山芋が入ってるからだ。「粘って粘って、1日でも長く総理をやっていただきたい」(店主)との願いが込められているんだとか。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト