番組の企画開発「ざくざくラー油バーガー」6月10日から発売決定

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「スッキリ」が始めた番組の商品開発は、いまや各局も追随してすっかり定着しているが、第1号だった「モスバーガー」とのコラボが再び実現。今度もテリー伊藤の発案で、なんと「ラー油」ときた。

   モスバーガーがソースづくりの工夫を重ね、先週までに「特製のラー油」に「サルサソース」を加えたところまでいっていた。今週はそれがついに完成したという。

ソースにせんべい入れてみた

   担当の藤田大介アナがソースを味見して、「ん? なんだこれは? 食感が違いますね」と戸惑い気味。実は「せんべい」を入れて、ザクザク、サクサクを強調したのだという。バーガーを食べて、藤田も「おいしい」。開発者も「100点満点です」

   テリーもはじめは「いままでにないね。サクサクというか、何なのこれ?」

   せんべいが入っていることを知って、「だからか。あられの食感がサクサクより上だね。楽しくなっちゃうね。口の中がザクザクしてる。ラー油なんだけど、サルサソースで多国籍な感じがする。サルサ、ラー油、サルサ、ラー油」と手踊りまでしてみせた。

   最後の関門が、モスフードサービスの桜田厚社長のチェック。テリーと藤田が社長室を尋ねた。桜田社長は「香りもなかなか……」とかぶりついて、「いいね。辛さだけでなく甘みも感じるし、ハーモニーがすごくいい」」とゴーサインが出た。さらに、、テリーが「ざくざくラー油バーガー」を出して、これもOK。

   さっそくスタジオで試食。

   加藤浩次「これはいままでにない。これうまいわ」

   葉山エレーヌ「ガーリックのザクザクと違う」

   本村健太郎「辛くないね」

   テリーが食べていたのは、社長のアイデアでチーズが加わったバリエーション。「さらにマイルドになるね」とテリー。加藤が「第1号の『テリー焼きバーガー』を超えたね」。

   「テリー伊藤のざくざくラー油バーガー」が390円

   「テリー伊藤のざくざくラー油チーズバーガー」が420円

   6月10日から6月28日までの19日間発売される(一部店舗を除く)。

   テリーはすっかり乗っちゃって、「このソースがおいしいから、ビンに詰めておみやげにもなるね」。藤田が「ではさっそく、モスバーガーにも伝えましょう」と、すっかり商売人だ。

   この商品開発、第2弾だった「テリピタ」にも新バージョンができるという。本村健太郎のアイデアで、てるてる坊主をもじって「テリテリ坊主」。目下製作中だそうだ。テレビも何か別ものになってきた。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト