韓国哨戒艦撃沈の北朝鮮魚雷に謎のカタカナ日本語

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   国際軍民合同調査団が「沈没は北朝鮮軍の『ヨノ(サケ)級』潜水艦による魚雷攻撃」との見方を示した韓国軍の哨戒艦沈没事件。20日に行われた調査団の発表で、魚雷の部品と実物大の魚雷設計図が公開されたが、番組は設計図のなかに見つかった意味不明のナゾの日本語を取り上げた。

メイド・イン・ジャパンの部品?

   公開された設計図は「CHT-02」』重魚雷のもので、、事件海域で発見された魚雷のスクリューや推進モーターなどの部品と合致したとされ、北朝鮮が海外輸出用に作ったカタログだ。

   ナゾの日本語の1つは、スクリュー近くの「270(ターアィーサィ)」という数字の後にカッコして書かれたカタカナ文字。もう1つはシャフト近くに書かれた「シュエエアィサィ」のカタカナ文字。

   小木アナが「このナゾのカタカナはなんなんでしょうかね」と疑問をぶつける。日本から秘かに輸出された部品が使われていたのだとしたら国際的な大問題だ。

   北朝鮮事情に詳しい関西大学の李英和教授は「具体的な何かの意味はない。日本の部品を使っているとみられると兵器の値打ちが高まる」ので記入されたのだろうと言う。

   このカタログは中南米で入手されたらしいが、中南米で日本語のカタカナがどれだけ理解されるのか。兵器売買でそんな子供だましみたいな方法が本当に通用するのかとても不思議だ。

文   モンブラン
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